マーフィーの法則と共時性 |
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ユング心理学の共時性(シンクロ二シティ)という概念は、マーフィーの法則の事例のほとんどにあてはまります。 例えば マーフィー氏は、講演を行うために、ロンドンに来ていました。 いとこがこの辺りに住んでいるはずなのだが、連絡が取れない。 そこで、J・マーフィー氏は、彼のいとこと握手している様子をイメージングします。 マーフィー氏が帰らなくてはならなくなった1週間後。 彼が、郵便局へ向かう途中、ばったり、そのいとこに出合ったのです。 (眠りながら巨富を得るP202) こういうたんなる偶然とは考えにくい偶然を共時性とよんだのです。 そしてユングは「意味ある偶然の一致」と表現しました。 車が欲しいと思ったら、車をプレゼントされた。 とか、 夫に先立たれ、生活に困っていたら、夫の兄から、生活費の面倒をみるといってくれた。 とか、 なくした指輪のありかを夢に見た。 とか、 そういうことは、すべて共時性としての出来事です。 共時性というのは、非常に面白い考え方で、 ・確率論の確率よりも高い確率で起こる ・共時現象を希望する人には、よく起こる ・強い感情を帯びる場合によく起きる という特徴があります。 マーフィーの法則を実践すれば、共時現象が発生しやすいのです。 わたしも、家を建てるための資金が必要で、マーフィーの法則を試したことがあります。 みごとに共時現象を体験しました。 すなわち、両親が、叔母の遺産の一部を相続したのです。 (体験談:家を建てる) 「マーフィーの法則は、共時現象を起すものだ」と、結論づけるわけにもいきませんが、このような見方もあるという提案です。 コラム 1.自己暗示とマーフィーの法則の違い 2.美人は得か?ハロー効果 3.「悪人同士は喧嘩にならない!?」法則 4.自己暗示と習慣 5.女性が100%喜ぶ?プレゼント 6.マーフィーの法則と共時性 7.お婆さんの話〜信仰心?洗脳? 8.牽引の法則と「たんなる偶然」 9.「誠実に対応すれば、友達ができる」は、ウソ! 10.知りたい情報を収集する ユング心理学 1.ユング 2.集合的無意識(普遍的無意識) 3.夢診断 4.共時性(シンクロ二シティ) ---- 参考資料 ---- 臨床ユング心理学入門 おすすめ度5★★★★★ ユング心理学の概説書の中で、1番分かりやすい本でしょう。 無意識の世界 こころの科学セレクション おすすめ度5★★★★★ 無意識という概念を説明する本。非常に読みやすく面白い。 タオ心理学―ユングの共時性と自己性 おすすめ度4★★★★☆ ユングの共時性という概念を、道教の「道(タオ)」という概念から説明している。 図解雑学 ユング心理学 図解雑学シリーズ おすすめ度4★★★★☆ ユングの思想を簡単に知るには、便利な1冊。 共時性(シンクロニシティ)の宇宙観―時間・生命・自然 おすすめ度3★★★☆☆ テーマは面白いのだが、内容がイマイチ。共時性の概念を広げて考える役に立つ。 ユング おすすめ度3★★★☆☆ ユングの思想を概説的に語っているが、やや分かりにくい。 ユングと共時性 おすすめ度2★★☆☆☆ 河合隼雄氏の解説以外、なにが書いてあるのか理解不能。 |
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